作品に関わった全ての方々へ感謝を。
本日、濱田浩輔先生『はねバド!』16巻発売!
— 『はねバド!』担当たかはし (@hanebad_gafter) November 6, 2019
ついに……ついに……完結巻の発売日です!
バドミントンに全てを懸けた綾乃たちの青春の行方は──。
カバー裏のおまけ漫画や、濱田先生のあとがきにも注目です。
皆様ぜひ、一緒に完結を迎えましょう! pic.twitter.com/KAWmRxGo48
とりあえずの感想
作品が終わってしまった喪失感と望み通りの世界が描かれていた満足感が重なり、悟りを開いたお坊さんの様な顔をしています。
インハイ決勝シーンではオタクの表情、数年後のシーンでは娘達を見送る父親としての表情を浮かべ、仏道に至りました。
仏陀は「『因果関係によってつくりだされたすべてのものは無常である』と、智慧によって見るとき、人は苦しみを厭い離れる。これが人が清らかになるための道である」と説いたそうです。
彼女達の変化を理解し、受け入れたことで、真に物語を楽しむことが出来たのでしょう。よっしゃ、出家だ!
俺のバドミントン
学生時代、バドミントン部に所属するも、半幽霊部員と化していた過去を持つ一人の男がいました。彼は、「はねバド!」に出会いました。そして思ったのです、もっと部活に打ち込むべきだったと。塾の休憩室で駄弁っていた俺、ゲーセンに通い詰めていた俺、マックで必ずベーコンレタスバーガーを注文していた俺...。
He was such a fucker.
そして伝説へ
英語がペラペラになった唯華、怠そうにソファーで寝転ぶ泪、マジに濱田先生に感謝する俺。それ以上は、何もいらない。
